【くくり罠猟の豆知識16】
罠を埋める時、出てくるのが土。
この土をそこら辺にテキトーに捨ててませんか?
テキトーにバラまいてると
獲物は掛かりません!
何故なら、周辺の土のニオイがそこだけ違う事で
獲物は敏感に危険を察知するからです。
獲物が土のニオイから「何かおかしい」と感じると
もうその場からすぐに逃げてしまいます。
ですからこの残土処理も捕獲率を上げる為の
大切な作業のひとつなんです。
今回はこの残土処理を効率よくする
オススメグッズを紹介します。
くくり罠埋設時の残土処理のオススメグッズはコレだ!
残土を入れて置く為の、オススメグッズ、それは
折り畳みバケツ
です。

この折り畳みバケツがオススメな理由は
4つあります。
かさばらなくて、軽い
フツーのバケツは立体的でかさばります。
でも折り畳みバケツはかさばりません。
折り畳むとこんなペチャンコに♪

使う時にバケツの形に出来ます。
こんな感じ♪
罠を掘った土くらいは十分入ります!

(tsukaifurushita kitanai baketsu de sumimasen!)
しかも、この折り畳みバケツは軽いです。
軽くて携帯に便利です♪
丈夫である
ビニール袋を使う人もいますが
数回使うと破れます。
でも携帯バケツはスコップが当たっても
尖った石、鋭利な枝を入れても
まず破れることはありません。
持ち手ロープで残土運搬に便利
折り畳みバケツには通常持ち手ロープが付いています。
持ちやすいので運搬に便利です。

そうそう、
不要な残土は少なくとも15m離れた所に捨てましょう!
可能なら渓流に流すか、水の中に捨てると、
ニオイが拡散せずベストです。
水も汲みやすい
ニオイを拡散させないテクニックのひとつに
罠を設置した後、近くの川や水たまりなどで水を汲み
それを罠の上からかけて、ニオイの拡散を減らすテクニックが
あります。

その際、水を汲む必要があります。
ビニール袋は使いづらいですが、
折り畳みバケツは使いやすいです。
と言うことで、
折り畳みバケツは罠の埋設で生じた
残土処理などに大変便利です。
是非皆さんも使ってみて下さい。
くくり罠猟がもっと快適に、スムーズになって
捕獲率アップに役立ちますよ♪
こちらで購入出来ますよ。
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本日の授業はここまでです。
最後に今日の授業をまとめます。
本日のまとめ
くくり罠の埋設時に出た残土処理のオススメ便利グッズはコレ!
それはズバリ!
折り畳みバケツ
です。
オススメな理由は4つ
1.かさばらなくて、軽い
2.丈夫である
3.持ち手ロープで残土運搬に便利
4.水も汲みやすい
などの利点があります。
罠の埋設に何かと役に立つので
オススメですよ~♪
次回、くくりわな猟の豆知識は、
眼鏡の大切さについての記事です。
なぜ必要か?
あなたの大切な眼を守る為、
7つの理由を紹介し、重要性を解説。
初心者くくり罠猟師、
必読の記事です!

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