【狩猟で獲った鹿や猪の解体豆知識その5】
くくり罠で鹿や猪が獲れて
やったーと嬉しさ爆発!!
その気持ち、よく分かります。
でも、もしあなたが鹿や猪を食べるなら
次に待っているのは解体です。
野生の獣はペットと違い、
体も洗ってなくて汚れてて臭いし、
ダニなども沢山付いています。
ダニはSFTS
(重症熱性血小板減少症候群)
を引き起こす可能性も!
SFTSは本州を中心に
ドンドン拡大中ですッ!
今回は衛生的な解体をするための
必須アイテムを紹介します。
解体を衛生的にするための使い捨てアイテムとは?
答えはズバリ、
薄手のゴム手袋です。
具体的には私は
【ニトリル手袋 Mサイズ】
を使っています。

なぜコレがいいのか?
私は5つの利点があると思います。
それを詳しく説明していきます。
コレを使えばダニに咬まれない!
ニトリル手袋はツルツルしているので
ダニがたとえ手についても
すぐに払い落とせます。
また私のしている手袋はブルーで
ダニが付いたらすぐわかります。

だから、ダニ防止に最適です。
コレが一番の利点です。
前述のように、SFTSをダニ経由で
感染すると大変です。
何故なら、
SFTSはこれと言った
効果的治療法がまだありません。
ヘタしたら、死に至る
からです。
だから、ぜひとも感染だけは
回避したいですよね。
薄手なので、細かな作業がしやすい
ニトリル手袋は薄手です。
解体時の肉の切り分け等の
細かな作業もしやすいです。
私の場合、ニトリル手袋の上に
罠設置時の園芸用手袋をして、
それで獲物の皮剥ぎと内臓摘出迄をします。

全て皮を剥ぎ終わったら、
手袋を取って、ニトリル手袋
だけにして、肉の切り出しをします。
ニトリル手袋は薄く、
感覚的にはほぼ素手なので
細かな作業もしやすいです。
スマホだって操作出来ちゃいます♪
薄いけど、結構強い♪
ニトリル手袋は薄いです。
でも、獲物を解体してても
破れずに作業できることが多いです。
薄いけど、結構強いんですよね。
獲物の血や汚物が付いても気にならない
解体をしていると、
内臓摘出時、大腸を切断すると
フンがコロコロと転がってきます。
また、血抜きをどれだけバッチリしても
解体時、血液は必ず出て、手に付着します。
イノシシを解体すると、どうしても
脂で手はギトギトになっちゃいます。
そして、野生獣特有の獣臭も
気になります。
それらが、直接、手に付着すると
嫌な気持ちになりますが、ニトリル手袋を
していたら全然気になりません。
フン、血液、獣臭も問題なしです。
手袋を取れば、いつものお手て
野外で解体する場合
通常、成獣で3時間ほどかかります。
3時間、獣の皮を剥ぎ、
内臓を摘出し、肉を切り分けて
心臓、レバー、舌も摘出します。
そして、残滓を埋設してヤレヤレ。
その後、手袋を外せば、
汗はかいていますが、汚れていない、
くさくない、いつものお手てです。
手も皮膚呼吸出来て、
とっても爽快です♪
ニトリル手袋、
解体時にオススメです。
100枚入りで高くないので
値段も気にせず使えます。
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本日の授業は以上です。
最後までお読みくださりありがとうございます。

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