くくり罠の捕獲率アップの秘訣 【その24】
頑張って罠免許を取った!
登録証も手に入れた!
罠をナントカ仕掛けた!
毎日見回りに行ったのに
でも鹿が1頭も掛からないッ!!
なぜなんだ~ッ!!
でも大丈夫!
この記事を読んで実行したら、
速攻で鹿が獲れちゃいます!♪
鹿が獲れない失敗原因1-獲れる罠を使っていない
罠ですが、
くくり罠にもイロイロあります。
罠の種類によってはこんなデメリットも!
構造が複雑
誤作動しやすい。
設置がムズカシイ!
設置にコツや微調整、カンがいる
穴を深く掘る必要がある
罠が大きく運搬も一苦労
罠が重い。
空ハジキが多い
鹿がなかなか獲れない
こういった罠を使っていると
せっかく鹿が罠を踏んでも
作動しなかったり、
埋設に時間が掛かり
あなたのニオイが残り
警戒されたり
そもそも、
原状回復に手間や時間が
掛かってしまう!
また罠が重く、大きくかさばると
運搬するのも大変で
埋設前に疲れてしまいます。
実際私はこんな罠を使って
獲物も獲れず、泣いてきました。
罠選びの失敗① 深堀り式罠
私が最初に使ったのは
深く穴を掘るタイプの罠

深さ十数センチの穴を
掘る必要があります。
わな猟初心者の方は
「それ位の穴、大したことないじゃん!」
って思うでしょうが、
それがなかなか大変なんです。
なぜなら、穴は深くなればなるほど
大きな石や太い根に阻まれて、
掘り進められなくなります。
罠は出来るだけ周りを荒らさないように
最小の穴がベストです。
また太い根を切ったり
傷つけると樹液が漏れ
ニオイがします。
野生動物は変化に敏感で
根や土のニオイ、土の色などから
ニンゲンの気配を感じ取ります。
せっかく「ここなら獲れる!」
と言う場所を見つけても
石と根の問題で泣いたこと数知れず・・・。
また仮にうまく掘れたとしても
穴掘りに時間が掛かれば掛かるほど
あなたのニオイが周辺に残ります。
イノシシなどは敏感に嗅ぎ取ります。
なので、出来るだけ土を掘らず
出来るだけ小さい穴がいいのです。
また、この太い筒を使った罠は
穴の真ん中に数本の糸を渡します。
その糸の上に針金で作った丸い円盤状の
モノを置きます。
獲物が踏み抜くとチンチロと呼ばれる
トリガーが外れ、バネが伸びて
足をくくる仕掛けでした。
糸の微調整等が結構面倒でした。
まとめるとこうなります。
【深堀式罠のデメリット】
●深い穴を掘らないといけない
●掘るのに時間と労力がかかる
●ニンゲンのニオイが残りやすい
●罠作動の糸張りの微調整が面倒!
●時間と労力の割に獲物が獲れない!
このことから、穴掘りに骨が折れる割に
獲物はかからず、この罠はやめました。
罠選びの失敗② 吊り上げ式罠
この罠はユニークな罠で
樹上にバネを取り付け
獲物の足をくくり上げるものです。
この動画で吊り上げ式罠が分かります。
罠の設置はユニークで
おもしろかったです。
でも、やってて感じたのは
さっきの深堀式罠と同様に
設置に時間が掛かる。
また、罠を踏むとピンが外れ
バネが吊り上げるのですが
そのピンを動かないようにする
【チンチロ】と呼ばれるものの
微調整がむつかしい。
ちょっと肘が触れたりすると
罠が作動してしまいます。
またバネ自体は樹上から吊り下げるので
完全に露出しています。
そして、何よりもダメダメなのは
この罠で獲れたのは3年ほどやって
たった鹿が一頭のみ・・・。
吊り上げ式罠の
獲れない理由をまとめると
●バネ部分が構造上露出しバレバレ
●罠の設置に微調整が必要!
●設置に時間が掛かる
●ニンゲンのニオイが残りやすい
●ユニークな罠だけど獲れないッ!
吊り上げ式罠は発想がおもしろい罠
だけど、ビックリするくらい
獲れないのでやめました。
そこで!
くくり罠猟を10年やってきて
導き出した獲れる罠には
特徴があることがわかりました。
それがコレでした。
【対策方法①】
これらの条件をクリアする罠が
オススメです!
構造がシンプル
誤作動が起こりにくい
設置がカンタン♪
設置に微調整やコツは不要!
穴は数センチ掘ればOK!
罠も軽くて運搬ラクラク♪
空ハジキがとても少ない
鹿の捕獲実績のある踏み板♪
くくり罠猟師の多くは
これらの条件をクリアした罠(踏み板)を
使っています。
そうして行き着いたのが
この二つの罠でした。
初心者にオススメの罠2選はこちら

両方とも押しバネ式に
この踏み板を使っています。
設置もカンタンで短時間でOK!
仕組みもカンタン!
しかも鹿や猪の捕獲率が高い!
オススメですよ!
猪之山校長この二つの罠に変えてから
安定して獲れるようになったんだ♪
鹿が獲れない失敗原因2-罠の最終動作確認をしていない
初心者の時は、
くくり罠をちゃんと仕掛けたつもりでも
キチンと作動しない場合もあります。
特に初心者のうちは
うっかりミスが多いもの。
【対策方法②】
対策として有効なのは
罠を実際に埋設してから
試しに罠を作動させてみましょう!


くくり罠の最終確認をやってみると、
うまく作動しないことが
多々あります。
主な原因としては、
●バネをキチンと縮めきれていない
●ワイヤーストッパーが締まっていない
●土中の石や根に引っかかっている
●踏み板の上の土や葉っぱが多すぎる
●踏み板の上の土が粘土質で重すぎる
●締め付け防止金具の位置が正しくない
●バネがヘタってて、パワー不足
と言った理由が挙げられます。
これらの問題が発生しないか
実際にくくり罠を発動させて最終確認します。
ハッキリ言って
せっかく埋設したくくり罠を作動させる
最終確認はめんどくさいです。
作動後また埋設が必要だから。
でも最終確認し、空ハジキ原因を
潰しておくと、捕獲率がアップします!
くくり罠の最終確認で問題なければ
鹿が罠を踏んだ時、
こんな光景が見れますよ♪


くくり罠の動作確認の大切さについては
コチラの記事で力説しています。
私の失敗談もメッチャ恥ずかしいけど
ドドンと公開中!
どんくさい先輩の失敗談です。
先輩猟師の空ハジキ・失敗事例はこちら





罠を埋設してから、罠の動作確認は
とっても大切。
コレをしとけば空ハジキが激減するぞ!
鹿が獲れない失敗原因3-米ぬか+塩の誘引餌でおびき寄せる
経験豊富な罠猟師は
けもの道を見分け、
わなを仕掛けて獲ります。
しかし、
罠猟師初心者が鹿を獲るなら、
エサを撒くのが成功の近道♪
ニンゲンは商品を売るのに広告を使います。
鰻屋はかば焼き売るのにニオイを使います
映画を見てもらうには短い動画を使います
このように何かを引きつけるためには
引きつける【何か】を用意するのが
効果的!
【対策方法③】
鹿が獲れない時、対策としては
鹿を引きつける為に餌を撒きます。
この餌を誘引餌(ゆういんえさ)と言います。
この誘引餌、結構な頻度で撒きます。
エサ代も馬鹿になりません。
そこでオススメなのが
無料のエサ!
エッ!
世の中に無料のモノなんてあるの!
実はあるんです。
それがコレ♪


米ぬか
です
米ぬかは多くの利用法があり、
多くの方が利用されてます。
だから、私は精米所に沢山あっても、
バケツ一杯しか取りません。
猟期には3~4回に分けて
貰いに行ってます。
あと、米ぬかの撒き方も
ちょっとしたコツがあります。
米ぬかの基本誘引テクニックはこちら!


米ぬか誘引餌テクニックを極めたい方はこちら!


最後に誘引餌の誘引力を高める
ちょっとした秘訣を一つ
あなたにお教えします。
方法はカンタン♪
①どんぶりに山盛りの米ぬか1杯
②小さじ1杯程度の塩を加える
③罠の周囲にまく
自然界の動物にとって塩分は貴重。
鹿も何度も食べに来ます。
塩のスゴイ効果を知りたい方はこちら【動画アリ】





米ぬかを使って誘引すれば
獲物があっちから罠に
近寄ってきてくれるんだ!
鹿が獲れない失敗原因4-最新の誘引テクニックを使ってない
【対策方法④】
2025年現在
初心者が速攻で鹿を獲れる
テクニックがコレ!
小林式誘引捕獲法
です。
小林式誘引捕獲法を使えば、
経験に関わらず、鹿が容易に
獲れるようになります。
くくり罠界隈では
最近とても流行っている捕獲法です。
小林式誘引捕獲法に必要なモノは
3つだけ!
ちなみに、
くくり罠猟経験の浅い猟師8人で
1000頭捕獲
したそうですよ!
1000頭 / 8人 = 125頭!
一人平均、125頭
ですよッ!
スゴイテクニックだと思いませんか?
実は私も小林式誘引捕獲法を実践し
効果を実感しています♪
詳細は下の
農林水産省の説明動画
がとても参考になります。
動画を何回も見て、最新テクの
小林式誘引捕獲法をマスターしよう!
この小林式誘引捕獲法の利点は
下記の通り。
ケモノ道の調査不要!
長年のカンや経験不要!
罠が仕掛けやすい所でOK!
獲物を搬出しやすい場所でOK!
初心者でも鹿が高確率で獲れる!
小林式誘引捕獲法
くくり罠猟初心者の方にとって
超オススメのテクニックです。
あなたもしっかり学んで
是非ともマスターしましょう!
小林式誘引捕獲法を使ったら
こんな風に鹿が獲れました♪
くくり罠初心者のあなたもやってみて!





小林式誘引捕獲法は初心者でも
真似しやすく捕獲率も高い!
是非学んで実践しよう!
本日の授業は以上です。
最後に本日の内容をまとめます。
本日のまとめ
くくり罠猟初心者必見!鹿が獲れない理由と速攻捕獲対策4選
今日から出来る!
速攻捕獲対策4選ぶ
①設置が容易で獲れる罠を使う
②罠の最終動作確認を必ずする
③塩入米ぬかの誘引餌を使う
④小林式誘引捕獲法を導入する
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