【くくり罠猟の豆知識3】
くくり罠猟を始めると、結構道具が多く、忘れ物が多くなります。
特に山中で多くの罠設置時に、次の罠設置の際、
「アレッ!?」とどこかに置き忘れる事が頻発します。
初心者時代、私もそうでした(笑)
でも道具がないと、
●次の作業ができない・・・。
●もしくは、作業効率の低下・・・。
●獲物にニンゲンの気配を察知され、掛からない・・・。
●道具の再購入で出費がかさむ・・・。
●山にゴミを残すことになる・・・。
などなど、デメリットてんこ盛り(泣)
今回は忘れ物を激減させる3つの方法を紹介します。
くくり罠の忘れ物防止策その1 道具は地面に直接置かない!
結論として、
必ずビニールシートの上に道具を置く事。
フツー、くくり罠初心者は道具類を直接地面に置きます。
この時点で、既にミスを犯しています。
土や砂、枯葉、枝などが散らばる山中で沢山の道具を
地面に置くと、二つのリスクを生じるからです。
一つは、道具紛失のリスク
もう一つは、獲物にあなたのニオイがバレます。
ですから、道具をなくさない為、ニオイを残さない為にも
必ずビニールの敷物を敷いて、獲物に悟られないように
罠を設置しましょう!
↓ コレがワタクシ愛用のビニールシート(笑)

道具も必ずシートの上に置く。
そうするだけで紛失のリスクは激減します。
おまけにシートの上で作業したら服は汚れにくいし
ダニが付くリスクも下がります。
くくり罠の忘れ物防止策その2 道具は出来る限り派手な色を選ぶ!
上述の通り、
くくり罠の道具は出来るだけ派手な色を選びましょう!
くくり罠猟ではいろんな道具を使います。
言うまでもないですが、くくり罠は山に罠を設置します。
山は皆さんのおうちの部屋と違い、メッチャ広いです!
この広い山で落とすと、探すのは大変です。
くくり罠猟で罠設置によく使う道具には
●穴掘り用スコップ
●根切り用剪定鋏
●罠の筒の穴をあける杭
●杭を打つハンマー
●土砂搬出用折り畳みバケツ
●ワイヤー埋設用マイナスドライバー
などがあります。
また人によっては、
●ワイヤーの土中引き抜き用鉄棒
●ワイヤーストッパー解除用専用工具
などを使う方もいます。
これらを一つ残さず、次の罠設置場所へ移動、
もしくは帰路につきます。
立ち去る前に、作業したところを振り返り、
パッと見て、忘れ物確認できる秘訣が道具の色です。
出来るだけ派手な色をした道具なら見つけやすいですよね。
もう一度この写真を見てください。

スコップが写っていますが、このスコップは実際に私が
罠の埋設に使っているもの。
子供が幼稚園の時の砂遊びに使ってたものです(笑)

柄の部分が黄色くて、目立つのでちょっと恥ずかしいけど
コレを使っています。
まあ、9年やってても、罠埋設している所を
他人に見られたことは一度も無いですけどね。
あと、剪定鋏も赤と白で目立つ色にいしています。
下の写真がその前景ですが、実際に私が使っているものです。

山の中にこの赤色はあまりないので
結構目立ちます。
このように、くくり罠猟で使う道具を購入する際に
道具の色もちょっと気を配って派手な色を選ぶと
いいですよ。
広大な山中で紛失するのを防げますよ。
私はこの二つの方法で紛失防止出来ています。
これでも心配という方は、押の一手があります。
最後にこの方法も紹介します。
くくり罠の忘れ物防止策その3 道具には派手な目印を付けよう!
山で道具をなくさない秘訣、それは
道具に派手な目印を付けてしまう事!
罠設置完了後、パッと振り向いて、自然界にない色のモノが何もない。
≫ 忘れ物はない
となるように、道具全部に目立つ色を付けてしまうのです。
私も一応付けています。

スコップの白いビニールひもがそうです。
くくり罠猟を初めて2年目くらいで山ではモノをなくしやすい事に
気が付いてからこの方法でやってきました。
おかげで紛失はゼロです。
でも人によっては、忘れ物が多い人もいますよね?
そういう人にオススメなのが全ての道具に
派手派手な目印を付けるやり方。
くくりカレッジで何度も紹介している
【狩猟民族つうチャンネル】のつうさんの猟友さんで
イノシシを一日5頭も獲る凄腕猟師さんなのですが、
彼の道具の目印に着目してください。
ド派手なピンクのテープがヒラヒラと付いています。
これなら、作業後パッと振り返るだけで忘れ物確認が
一瞬で出来ますよね♪
このテープ、ネットで購入可能です。
樹木識別用テープ
って言うそうですよ。
こちらでご購入可能です。
非粘着性です。赤、緑、黄色など7色展開。
長さは50mもあり、手でちぎれます。
価格は2025年1月現在240円です。高くないですね♪
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最後にちょこっとクイズをします。
下記の写真にどんな道具が、何個隠れているでしょうか?
枯葉に隠れるとホントにわかりにくいです。

見つけました?
1個?
2個ですか?
もうないですか?
3個見つけた??
何がありましたか?
正解はコレです。

私の息子が幼稚園の時使ってたスコップ
園芸用ハサミ
私の愛用の100均のすべり止め付き手袋
以上、3点。
枯葉に紛れると、本当に見つけにくいです。
写真ではまとまっていましたが
実際はもっと広い場所で紛失します。
しかも、罠埋設はあちこち移動するので
どこでなくしたっけ?
と埋設場所付近をあっちこっち探す羽目になります。
忘れ物、気を付けましょう!
何より、ウッカリ忘れ物をすると、
獲物にあなたの存在がバレバレですよ
最後に衝撃映像を紹介します。
このくくり罠猟師さんはYoutubeで
【Trapper wild boar hunting】と言う名前で
動画を公開して、イノシシをバンバン獲る凄腕猟師さんです。
そんな凄腕猟師さんは忘れ物などしていません。
ただ、罠設置時に膝をついただけです。
結果、どうなったのか?
その証拠映像がコチラ。
膝をついただけで、イノシシの嗅覚センサーは
「アヤシイ・・・」と察知して、見事に罠を発見!
速攻で逃げて行きます。
イノシシの察知能力、スゴイでしょ!?
忘れ物なんかしたら、イノシシ捕獲なんて
まず無理です・・・・。
くくり罠猟師の皆さん、
くれぐれもお忘れ物のないように
お気を付けください!
小さな事ですが、
それが確実な猟果につながります。
本日の授業はココまでです。
今日の授業内容が皆さんの忘れ物防止につながると嬉しいです。
最後に、本日の授業内容をまとめます。
本日のまとめ
くくり罠猟に使う道具の忘れ物防止方法3選!紛失防止策はコレだ!
●くくり罠の忘れ物防止策 その1
≫ くくり罠設置時ビニールシートを敷き、
道具は全てシート上に置き、紛失防止する。
●くくり罠の忘れ物防止策 その2
≫ 道具購入時は出来るだけ派手な色を買う。
●くくり罠の忘れ物防止策 その3
≫ 全ての道具に派手な目印を付ける。
皆さんが近い将来こんな光景を目にできますように!

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